closer
words+music:Takahiro Endo
鮮やかに輝く陽射しに照らされたまま穏やかな眠りへと誘われていく
押し寄せては返す波にさらわれた足跡
消し去ってしまいたい記憶の欠片
目を閉じて見る夢は幻とわかっているけど
この目に映る景色は偽物ばかり…
あぁ…光の中に唯一人…
もう誰にも会いたくはない
この声はまるで届かずに風に消えていくのに
それでも誰か私を呼ぶ声が
but I don't wanna hear
このまま眠ってたい
…壊れてしまいたくない
終わりのない痛みが途切れるまで
あぁ…今は夢の続きだけを静かに夢見ていたい…
この世界はとても眩しくて前を見て歩くなんて事は今も出来やしないのさ
Please cure my infinite sadness…
あぁ…ここが誰よりも…
神に近い場所だとしたら
手を伸ばせばすぐに届きそうなのに
錆びた足枷から抜け出せない
波は揺り籠のように私をゆらゆらと揺らしていく…
眠りを妨げるのは誰なの?
何処まで行けば得られる?
私はまだ小さな光を待っているのかな…